化学系廃棄物(試薬・薬品・廃液)の処理

試薬・薬品は国内で工業的に流通しているだけでも数万種あると言われています。
ひとつひとつの量こそ少ないですが、その濃度は極めて高く、有害性や危険性も多様です。廃液は試薬や薬品に比べると有害性や危険性が多少低くなりますが、多種多様な成分が複合しています。
ハチオウでは試薬・薬品・廃液の内容成分や化学的特性に応じた個別処理を施しています。

試薬・薬品などの化学系廃棄物処理のご案内pdf
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試薬・薬品・廃液の処理

研究所の移転、研究者の異動や退職で不要となった試薬・薬品
工場移転、解体で出てきた薬剤
実験や製造過程で排出される廃液

 

試薬・薬品の廃棄

時間の経過とともに容器の劣化・破損が進んだり、内容物が分らなくなるなどといったリスクが増大するため、不要な試薬・薬品は、速やかに廃棄処分する必要があります。
また試薬・薬品の化学的特性・危険性はさまざまであり、安易な取り扱いはできません。

廃棄でお困りのご相談を受け次第、弊社専門スタッフが廃棄試薬のリストアップや分類、梱包など、廃棄処分までに必要な一連の作業を行います。

工業用薬剤の廃棄

企業の生産・販売活動において工業用薬剤や原料、洗浄剤、農薬など多くの化学物質が流通・使用されています。これら化学物質についても、商品名やMSDSからその内容成分を調査し、それぞれの化学的特性に応じて安全に処理します。

廃液の処理 分析実験廃液・工業廃液・写真系廃液

さまざまな実験・製造工程から排出される廃液の処理において内容成分に関する情報は不可欠です。
廃液の種類や量は工場や生産工程ごとに異なり、たとえ少量でも環境に大きな負荷のかかる廃液もあります。また除害処理を施さないで下水道等に排出することは法令で禁止されています。

また、法令上、排出事業者は廃棄物の内容情報を処理会社に知らせることが義務づけられています。とはいえ、内容情報を詳細まで正確に把握しにくい物や、どのように伝えるべきか判断が難しい物もあります。

ハチオウでは経験豊富なスタッフによる発生工程のヒアリングを重視しています。廃液の成分と発生工程の情報をヒアリングし、廃液に関する情報はより確実にしたうえで廃液サンプルによる成分分析と処理テストを行います。
安全、適正な処理のために慎重に作業しています。

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廃棄に際してのお願い

法令遵守・適正処理の点から以下4点についてご理解。ご協力をお願いします。

  1. 1.容器が腐食していたり、漏洩しているものは引き取り・運搬に適しません。
  2. 2.放射性物質や内容不明な物は、お引取りできません。
  3. 3.不明物質の発生防止のためにも、速やかな廃棄処分、定期的な保管物質の点検をお勧めします。
  4. 4.適正処理の観点から、受託に際しては以下の廃棄物情報のご提供をお願いしております。

[参考]必要な情報: 1)試薬・薬品名 2)容量(ビン・容器の大きさ) 3)本数等
※反応性や特殊性により、お引取りできない試薬・薬品もあります。

株式会社ハチオウならまとめて廃棄処理できます!

●廃試薬・廃薬品●農薬・除草剤・殺虫剤●薬品付着器具・汚染物●アスベスト試薬・器具●スプレー缶●実験廃液・分析廃液●工場廃液・鍍金廃液●現像液・定着液●可燃性有機溶剤●塩素系廃液・含水廃液●塗料・廃油・冷凍機油●RPF(固形燃料化)●パソコン・OA機器●混合廃棄物(粗大ごみ等)●電池・蛍光灯・バッテリー●汚泥リサイクル●感染性廃棄物

株式会社ハチオウならではのサービス

分析・実験廃液の分別貯留方法のアドバイス

化学物質のなかには、混合によって不安定化したり、発火・爆発したりする組み合わせがあります。たとえば、
 ・酸化性物質と可燃性物質
 ・過酸化水素と金属、金属塩
 ・ハロゲンとアミン
などです。

また、むやみに混合することで処理困難となる可能性もあります。分析・実験廃液の混合貯留に際しては処理方法に適した安全な分別貯溜(収集区分)を設定する必要があります。廃液の分別貯留でお困りの際は、是非ご相談ください。

廃液タンクや排水・排気処理設備の清掃

長年に渡り使用している廃液タンクや排水処理施設には、汚泥(ヘドロ)が蓄積しています。施設の維持管理や安全面から定期的な清掃は必要不可欠です。

廃棄物の処理だけでなく、設備の清掃もお任せください。構内施設を確認させていただいたのち、安全な作業計画をご提案します。

ISO14001の安全管理の点から適正な廃棄の手順を設定

事故防止や適正処理のためにも、処理の体系に応じた分別貯留は不可欠です。
廃液が溜まってから処理業者を探すのではなく、事前に委託業者を選定しておくことが適正処理の第一歩です。
ハチオウでは施設の環境管理、安全対策を併せてご提案しています。

適正な廃棄手順のポイントは以下の通りです。

  1. 1.委託業者の選定
  2. 2.収集区分と収集限界の設定
  3. 3.廃液の貯留・保管、内容表示
  4. 4.廃棄リスト・情報の伝達

必要であれば、保管場所の整備や研究者の方々への啓蒙等、実務面もサポートいたします。

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