施設の環境管理・安全対策

廃棄物に関する法律や罰則は年々厳しくなっており、企業リスクのとしての関心も高まっています。

コンプライアンス対応や安全な環境づくりなど、御社が直面しているさまざまな課題にハチオウが培ってきた経験やノウハウをぜひご活用ください。

廃棄物コンプライアンス(法令遵守)対応

廃棄物処理法(=廃棄物の処理および清掃に関する法律)には、“事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任で適正に処理する”という基本的原則があります。特に、産業廃棄物は量の多少に関わらず、排出事業者が責任を持って保管や運搬、処分をしなければなりません。

また外部の業者に委託する場合は、委託基準を守る必要があります。 もし基準を外れた処分等をした場合、罰金等の刑罰や行政処分が科せられます。しかし、法の改訂はめまぐるしく、結果として廃棄物処理法が事業者にとって難解なものとなっています。

お悩みの時は専門業者であるハチオウにご相談ください。

現地チェックに同行

現地チェック

産業廃棄物の処理を各地方の営業所に任せていても、処理・管理状況が正しく報告されているか不安が残ります。ハチオウスタッフが各営業所が行う廃棄物処理施設の現地確認に同行し、チェックポイントを実際に確認アドバイスし、より安全な処理が行われるようお手伝いします。

施設新設・移転・閉鎖にともなう認可申請のお手伝い

工場・施設

たとえば印刷工場を移設する場合には、東京都環境確保条例(都民の健康と安全を確保する環境に関する条例)にもとづき事前に工場設置認可を申請する必要があります。下水道においても、下水道法や条例にもとづき事前に特定施設設置の届出が必要となります。

さまざまな手続きや届出の流れなど複雑ではありますが、環境法令遵守で悩まずハチオウにご相談ください。

CSR
企業ブランドの向上

企業ブランド

廃棄物の問題は社会の関心が高く、企業の社会的責任(CSR)という点から見ても外部に向けて情報を発信していくことが企業ブランドの向上につながります。

廃棄物処理企業としての実務経験からご希望に沿ったご提案をいたします。

社員・スタッフのコンプライアンス研修

コンプライアンス研修

法令遵守の重要性・廃棄物処理の課題を周知・教育します。

環境シンポジウムの企画や講師派遣の経験を活かし、廃棄物処理企業の立場から実務経験にもとづいたセミナーを開催します。法令の基礎知識や環境負荷に対する意識の向上、従業員の方々の理解・協力がなければ、法令遵守はありえません。

セミナーの企画から講師の派遣までハチオウが行います。ISO14001の教育訓練などにもご活用ください。

安全な環境づくりのご提案

化学物質の自主管理の時代。工場・施設の安全維持管理は大丈夫ですか?
化学系廃棄物の専門企業として培った技術。株式会社ハチオウの経験を元に、最善の方法をご提案します。

施設内の設備メンテナンス・安全確認

設備メンテナンス・安全確認

研究室などの局所排気装置(ドラフトチャンバー)の吸引力低下や、排気・廃液の配管のつまりからくる異臭発生など、放っておくと従業員の健康被害・行政への報告など様々なリスクが発生します。

施設の維持管理や安全面から定期的な清掃は必要不可欠です。定期的な清掃・メンテナンスを施すことで法が定める基準を確保し安全な業務や研究活動ができるようサポートいたします。 具体的な取り組みについてはこちらをご覧ください

適正な廃棄物保管場所の整理

廃棄物保管場所

PCBを含むトランスやコンデンサーなどのPCB廃棄物は、処分されるまでの間、各企業内での厳重な保管管理が求められています。長年に渡りPCB廃棄物を保管してきた結果、保管庫内が乱雑になってくることがあります。PCB保管台帳と廃棄物を照合しながら不用物を一掃し、管理体制も一新します。

業務スタッフ派遣

業務スタッフ派遣

廃棄物処理法に沿った管理ができるか不安…人手も足りない…。

ご安心ください。ご相談に応じてハチオウが経験豊富なスタッフを派遣します。

株式会社ハチオウならまとめて廃棄処理できます!

  • 廃試薬・廃薬品
  • 農薬・除草剤・殺虫剤
  • 薬品付着器具・汚染物
  • アスベスト試薬・器具
  • スプレー缶
  • 実験廃液・分析廃液
  • 工場廃液・鍍金廃液
  • 現像液・定着液
  • 可燃性有機溶剤
  • 塩素系廃液・含水廃液
  • 塗料・廃油・冷凍機油
  • パソコン・OA機器
  • 混合廃棄物(粗大ごみ等)
  • 電池・蛍光灯・バッテリー
  • 汚泥リサイクル
  • 感染性廃棄物
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ハチオウ廃棄物処理フロー
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